RECRUITING SITE

ENTRY

INTERVIEW

憧れを熱量に変えて
自分だけの表現を追求しながら
本物のクリエイターになる

#広告制作職

鈴木 大輝

  • 2023年4月新卒入社後、メディアクリエイティブ部へ配属
  • 2025年10月チーフ職 昇進

入社のきっかけ

デザイナーの父に憧れて
クリエイティブの世界へ挑戦

グラフィックデザイナーの父を見て育ち、心のどこかで「何かを生み出す仕事」への興味がありました。ただ、「デザイナーになりたい」という明確な意志があったわけではなくて。大学時代はファッションやストリートカルチャーに没頭しながらも、それを仕事にできるイメージはありませんでした。好きなことを仕事にしたいというこだわりだけは、ずっと持っていたのです。そんな時に出会ったのが、CDC。未経験からクリエイティブ職に挑戦できるだけでなく、取材から制作、効果測定まで幅広いスキルを身につけられると、説明会で聞いて興味を持ちました。決め手は、取材を通じてさまざまな業界や働き方を俯瞰して見られること。当時は就職先を選ぶ上で、会社の業績や安定性も大事だと思っていました。「将来やりたいことを見つけた時のために、今は可能性を広げたい。」そう思った自分にとって、CDCはぴったりでした。

現在の仕事内容

手に入れた情報をどう料理する?
それがクリエイティブの醍醐味

転職サイト【type】【女の転職type】に掲載する求人広告を制作しています。企業への取材や撮影から、ライティング、デザイン、納品、効果検証まで、全ての工程を一人で担当。PDCAを回しながらクライアントの採用成功を支援するのが、私の仕事です。この仕事の面白さは、「自分が作る」ということ。入社3年目を迎えても取材はいつも緊張しますし、いくら準備を整えても、初対面のお客様と会話することには未だに慣れません。でも、取材で得た情報を、画像や文章として自分のイメージ通りに表現していく制作工程は、本当に楽しくて。自分の脳内にあるイメージを具体的なアウトプットとして生み出す。それが、クリエイティブの本質であり、「自分の思い描いたものを形にする」のは難しくも面白いと感じています。そして何より、自分が形にした広告で採用成功できた瞬間の喜びは格別です。結果に満足いただいたクライアントが、継続して【type】に掲載してくださることも少なくありません。自分が作り上げた一つの広告が、企業の未来を変える。そんな瞬間に立ち会えることが、この仕事の最大の醍醐味です。

仕事のやりがい

対話を重ねて掴んだ
クリエイターとしてのプライド

今でも思い出すのは、入社1年目の時にクライアントから「ビジュアルがダサい」とストレートに言われ、せっかく作った広告が没になったこと。めちゃくちゃ悔しかったのを覚えています。ですが振り返れば、その経験が自分を成長させてくれた気がします。そのクライアントから「鈴木さんの心からの意見を聞きたい」と言われた時にハッとしました。 その広告には自分の意見がなかった。それが一番の誤りだと気づかされました。その後、自分のアイデアや提案を積極的に伝えるようにしたら、求人広告の完成・クライアントからの入稿OKの返事までスムーズに進むようになったのです。作成の意図を伝えることで、「ちゃんと考えて作ってくれているんだ」と理解してくれることに気づきました。クライアントと意見交換をしながら、お互いが納得できる最高の広告を生み出す。そこに最大の価値があると思っています。

今後の目標

秘めた熱量を持つ仲間がいる
自分らしい成長を目指して

背中で語るクリエイター、それが自分の目指す姿です。CDCのクリエイティブ部は、尊敬できる人たちが集まっています。何でも話せるフランクな先輩。普段は多くを語らないけれど、心の奥に熱量を持っていて芯のあるアドバイスをくれる先輩。みんな、自分の仕事に対してこだわり抜く人たちです。以前、メンターをしていた後輩が「鈴木さんを見て学びました」と言ってくれた時、特別な指導をしたわけではないけれど、自分なりに熱量をもって仕事をする姿を見せることは、それ自体が思いを伝えるための一つの技術なのだと気づきました。仕事は、自分一人では成し遂げられないことばかりです。でも、CDCには誰かが困っていたら必ず手を差し伸べてくれる人たちがいます。クリエイターとして自分らしく成長しながら、次世代にも良い影響を与えられる存在になりたいです。

休日の過ごし方

音楽を聴くことが趣味なので、日々様々なアーティストの曲を聴いたり、ライブに行ったりしています。その他には友達と遊んだり、買い物に行ったりなど、アクティブに動くことが多いです!