CDCを選んだ理由は、業界最大手の企業ではなかった点です。業界最大手ではないからこそ、サービスのネームバリューではなく、自分自身の名前で信頼と信用を勝ち取る必要があり、そこに挑戦することで身に付く力があると考えました。また社員の人から、若い時期から経営層と対等な目線をもって折衝ができると聞き、ここでなら1つ上の視座ですべての仕事に取り組むことができると感じたのも大きいです。実際に入社後、想像以上の風通しの良さに「ここまでか」と驚きました。事業部長や役員といった方ともフランクに話すことができますし、じっくり対話したいと思ったら、共有のカレンダーでスケジュールを抑えて「ご飯、よろしくお願いします！」というのもできる。こんな会社、他にはあまり聞かないので、CDC特有の文化なのだと思います。

現在は転職サイト【type】【女の転職type】の新規営業、既存の企業の運用フォロー、コンサルティングを軸に、自らの課組織の運営やメンバーの育成も行っています。仕事のなかで意識しているのは、本質となる「企業の採用成功」を念頭に、企業と接すること。そのためにはお客様という立場といえど、我々は対等な視点を持たなくてはいけないと考えています。ただ僕たちががむしゃらに頑張っても、それがいい採用につながるかというと、決してそうではありませんから。企業と私たちが同じゴールを目指して、同じ温度感で進めることが非常に重要。時には言いにくいことを伝える必要もありますが、それもすべて「企業の採用成功」のため。悩んだり、迷ったりした時は常にこの本質に立ち返るようにしています。

採用成功など、実績を積み重ねるなかでありがたいことに最年少マネージャーという機会をいただくことができました。毎日メンバーと切磋琢磨しながら、刺激的な日々を送っています。そのため今は、これまでの自分の経験や知識をメンバーに還元していくのが1つの目標。後輩が成長する姿をもっとこの目で見たいです。ただもちろん私自身もまだまだ成長途中。マネージャーとして結果を出し、自分自身の人生に選択肢を増やしていくこともまた大切な目標です。そのためには3年以内に部長昇進が理想。自分の人生をより良いものにするために、とことんCDCでチャレンジし、経験を積みたいと思います。